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勝手にシリーズ★１０月１日から31日まで毎日『更年期障害について』を綴ります。
勝手ながら、皆様の生活の中の知恵になることをお祈りいたします💫
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閉経とは一体いつからカウント？
私はいつ閉経したの？
これもとても多く質問を受ける１つ。
そして、あまり人にも相談しづらいとてもsensitiveな問題ですよね。
閉経というのは＝月経が完全になくなったこと
を指します。
１年間（１２ヶ月）全く生理が来なかったら、閉経となります。
例えば、２０２２年１０月から生理がなく、２０２３年１０月までなかった。
その場合、２０２２年１０月に閉経。となります。
閉経も個人差が多くあるため、
閉経しないと更年期がいつ始まったかもわからない。
女性は、、、”いつ来るか、いつ終わるか”わからない不明なものと共に過ごす１０年があるので、
それはとても大変に思いますが、
しっかりと知識をつけて、ご自分自身に向き合いながらの１０年を送れることは、
人生の後半へ向けて、もう一度ご自分自身を暖かく愛でる素晴らしい時にも感じます。
閉経は個人差がありますが、
例えば
４０〜４５歳で閉経する人は→３５〜４０歳が更年期のスタートとなります。
え？３０代で更年期スタート！？
と、思われるかもしれませんが、これは個人差があるので、
人と比べず、ご自分自身のその時の状態をしっかりと見ること
を優先してみてくださいね。
そして、40歳前に無月経の状態が１年以上続くことを→早期閉経と言います。
＊４０代以降では無月経が１年続くと→閉経となります。
＊がん。卵巣摘出などは→人口閉経 となります。
閉経後はエストロゲンに守られなくなるため、
女性は通常、男性に比べて生活習慣病になりにくい。
と言われていますが閉経後は病気のリスクが一気に上がります。
閉経後に増える病気の１つとして
✔️動脈硬化
があります。
コレステロールを材料とする”エストロゲン”の減少により
血中コレステロールが余ってしまいます。
↓
そうすると、血管内に溜まって硬くなるもの
＝ 動脈硬化は血管の内側に血栓を作って
✔️脳梗塞
✔️心筋梗塞
の原因になります。
４０代と５０代の女性って
✔️脳梗塞
✔️心筋梗塞
の死因が多いんだって。
なんて、お話を聞いたことがあるかと思うのですが、
これは実は閉経により起こるコレステロールとエストロゲン（ホルモン）の関係があります。
スタート地点がまさか閉経か。。。
とは思わないことが多いかと思いますが、
更年期障害という自律神経系（自分の意志とはそわない体内の器官）
については、知る必要がありそうですね。
また、エストロゲン減少により起こる
✔️骨粗鬆症
✔️骨がもろくなる
✔️関節が痛くなる変形性関節症
✔️骨盤底筋の緩みによる尿もれ
✔️子宮脱
などが起こりやすくなります。
実は！！！ヨガを行なっているものは！
骨粗鬆症がいないと言われています。
確かに。。。骨に圧をかけて呼吸をいれて動作をおこなっているので、
骨は常に丈夫で、『生きている』『生かされている』のを感じます。
YIN YOGAはゆっくりですが、
こころを緩め、骨に圧をかけることによって骨を強くします。
是非一度体験くださいね。
体験レッスンはこちらから。