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勝手にシリーズ★10月1日から31日まで毎日『更年期障害について』を綴ります。
勝手ながら、皆様の生活の中の知恵になることをお祈りいたします💫
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更年期
とはいつを指すと思いますか?
答えは
【閉経の前後5年合わせて10年を指します】
✔️閉経前の5年わからなくない?
なんて思いますよね。
閉経前にエストロゲンというホルモン分泌のアップダウンが激しくなり
人により症状が異なるため、症状が重いかたは
具合が悪いけど病気ではない=更年期障害・症状
ということになります。
具合が悪いけど病気ではない。というのは、自然療法の中でよく使う”スラング”のような言葉なのですが、
私たちが一番やっかいでどうしたらいいかわからない症状。
自然療法はこんなあやふやなものに、しっかり効果を出してくれます🌿
さて。更年期ですが実際に
✔️からだ
✔️こころ
この二つに少し変化ができます。
と言ってもまだまだ分かりにくいな。。。というかたは、
経血量が昔と比べてどうなのか?
というのを見て、今までと違ったら『更年期かな?』と思ってみても良いかもしれません。
更年期の時はまるでジェットコースターに乗っているように
女性ホルモン(エストロゲン)分泌量が
乱高下します。
症状として
✔️白髪
✔️老眼
✔️抜け毛
✔️物忘れ
✔️ホットフラッシュ
✔️肩こり
✔️腰痛
✔️イライラ
✔️気持ちの落ち込み
✔️うつ
✔️精神障害
など、年齢を重ねていくと出てくる症状とともに起こるので、これでもまだ分かりにくい方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
これだけは覚えておくと簡単なのですが
女性ホルモンには以下2種類があります。
✔️『卵胞ホルモンーエストロゲン』
子宮内膜を増殖させて妊娠の準備を整える
骨・皮膚・脳・血管・胃腸など全身で働く。
✔️『黄体ホルモンープロゲステロン』
子宮内膜を柔らかくすることで、受精卵が着床しやすいように整える
成立した妊娠を継続させるように働く
私たちに強く影響をしてくるのがエストロゲン。
10代の初潮で分泌が増量。
40代後半から更年期に入ると急減します。
ですので
更年期=エストロゲンがある状態から無い状態への移行期間
とも言えます。
ちなみに日本人の平均閉経年齢は
50歳
ですので、更年期は
45歳から55歳。
少しずつなんとなくわかってきましたか?
ご自分自身の身体に備わっていることなので、
うっすらでも良いので、『知ること』を意識してみてくださいね。