「ヨガ」と聞くと、つい最近では“片岡鶴太郎さん”のヨーガを思い出すかもしれません。
正式な名称はヨーガですが、ここではあえて皆様に親しみを持っていただくため、
「ヨガ」と書かせていただきます。
私が帰国した2012年から今日までの日本。
*個人的な印象としてはヨガ=痩せるとか、
*ヨガ=体が柔らかくないとできない、
*女性がやるもの。
と思われている印象を受けます。
ヨガはもともと、約5000年前にインダス文明において発祥したと言われていますが、
四大文明の中で一番あやふやな文明でもある文明。
なので約4500年から5000年前からとされています。
インドのマハラジャ宮殿で曲芸のように王様に披露していた時代もあり、
ヨガはつい最近までは男性のみの行いでした。
インドは伝承にてほとんどの事が伝えられてきました。
ヨガの歴史も一番最初から最後まで続けられて読める書物として唯一パタンジャリ氏が書いた「ヨガスートラ」が存在し、今現代でもこのパタンジャリのヨガスートラがヨガの哲学書として、最も使われています。
そこには、ヨガの目的が記されており、ヨガの練習の仕方といってもいいこの本は、皆様が実際に思っている「ヨガ」とはとても遠いように感じることさえ書かれています。
さて。あなたの思うヨガはどんなヨガでしょうか?
そして、いまもしも練習をしているものが”ヨガ”ではないのであれば、
あなたはどうしますか?
あなたは何を求めてヨガをはじめたのでしょうか?
これから少しづつ紐解いていきましょう。
Happiness is found within,
Love Yuka