一体なんだろうこの言葉は?
と思う方が多いと思うのですが(笑)
アユールヴェーダでは、それぞれの体質に合わせた食事というものがあります。
★ヴァータの性質を持った人は
↓
重、湿、暖かいものを取った方が良い
★ピッタの性質を持った人は
↓
重、乾、冷たいものを取った方が良い
★カパの性質を持った人は
↓
軽、乾、暖かいものを取った方が良い
とされています。
これを6グナと言います。
重⇄軽
乾⇄湿
冷⇄温
そして、
ラサ(味)
★ヴァータの性質を持った人は
↓
甘・酸・塩のものを取った方が良い
★ピッタの性質を持った人は
↓
甘・苦・渋いものを取った方が良い
★カパの性質を持った人は
↓
辛・苦・渋いものを取った方が良い
とされています。
大抵↑ここに書かれているのと逆のものをとっている可能性が高いです。
例えば
カパの人は
甘くて、酸味があるもので、塩っぽいものが好き・・・・
のような。
なので、おそらく辛いもの、苦いもの、渋いものは避けている人が多いかもしれません。
または、ヴァータの人は冷たいコーヒーや紅茶やカフェインが好きですが、
やめたほうがいい。
などなど。
6グナ(属性)と6ラサ(味)
★ヴァータの性質を持った人は
↓
重、湿、暖・甘・酸・塩のものを取った方が良い
★ピッタの性質を持った人は
↓
重、乾、冷たいもの・甘・苦・渋いものを取った方が良い
★カパの性質を持った人は
↓
軽、乾、暖かいもの・辛・苦・渋いものを取った方が良い
とされています。
これも私は家族や友達と当てはめて覚えます。
ヨガは経験哲学。
経験や体験から人生を学ぶこと。これが私たちの人生の学びですね。