【*12月はヨガの哲学と解剖学を真面目に綴っております。是非12月1日から毎日一回チェックしてみてください!】
【腰を動かす】
日常的な運動では股関節内の足の関節の動きが不足しがちです。
立つ
歩く
走る
ひざまずく
しゃがむ
椅子に座る
全てその関節内の腿の骨は前を向いています。
太ももの骨(腿)が外に向かって回転するのは、
床にあぐらをかくときか
ダンス
ヨガ
で意図的に作られた動きをするときのみ。
けれども、
腰の動きは日常的な運動から考えられるより
はるかに大きく、それを十分に使わないと
【高い代償を払うことになります】
股関節は骨盤とともに1つの複雑な単位を構成しており
骨盤には背骨の基部が収まっています。
腰がよく動かなくなると下背もこわばってきます。
そうなると背骨全体の動きが悪くなり、
痛みにつながる恐れが高くなります。
体が姿勢を変えるとき
普通動きに弾みをつけるのは脚です。
それにくらべて、骨盤は動きません。
そのためにどうしても下背が硬直しがちです。
ヨガはこの問題を革新的なアプローチで解決します。
両足を固定させながら骨盤を動かさなくてはならないポーズがあるのです。
そのため、
下背と腰の硬さがとれて、動きやすくなります。
つづきは明日→
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腰は人間の体のかなめ。
扇のカナメが壊れたら、扇はもう扇の役割をはたせません。
人の体はなんとか動かしてしまいますが、
想像してみてくださいね。
カナメが壊れた扇をいつまでも使い続けることの怖さを。
時間がなくても、、、せめて、
体が悲鳴をあげているときだけでも、
ご自分自身と100%向き合ってみてくださいね。
【体を動かし続けるために体を動かす】
ヨガのメソッド。
是非体験くださいね。
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2020. 12. 15