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2018. 10. 20

超回復と経絡と陰ヨガ。鍼とヨガと自己免疫機能調整。体のドレミ。

今日は鍼灸について急に本を開きました。

経絡治療であるはり灸術と食べ物からの体への影響の関係。
そして、陰ヨガの経絡

なんだかとても興味深く、超回復とも関係が?

(筋肉痛の原因は最近の研究で、結合組織と筋組織の損傷が同時に起こることによって炎症反応が生じて痛覚の受容器が刺激されることと考えられています。損傷後(筋肉痛になると)、体は筋肉の修復を始めますが、これには約24~72時間がかかります)

そして筋肉は損傷前よりも強くなって生まれ変る。(これは骨も同じこと。圧をかけることによって強くなる。)

この超回復。では、

陰ヨガを定期的に行うことによって結合組織に柔軟性が備わっていたらどうなるのか?この約24時間から72時間よりも早く体が修復するのか?
こんなことを考えていたら、アスリートは陰ヨガが絶対必要?
なんて。

ふと。。。。

陰ヨガ素晴らしいラブラブ!と改めて思いました。

鍼も自己免疫力を戻す手段。
ヨガもセルフコントロールを行い身につける手段。

鍼や、ヨガに共通して言えることは、『腰が痛い。』『肩がこる』という方に対して、痛みのある場所に何かをするのではありません。

例えば、※膝に水が溜まる方は腎臓病、高血圧症等を経過して、太りすぎて動悸、むないきれ、肩こり、耳鳴り、目がかすむなどを訴えますが、そんな方は何科の病院に行けばいいか?もはやご本人が一番わかりませんよね?

いまの医学では全身治療はありません。

鍼には経絡治療というものがあります。そして、私は陰ヨガもその一つではないかと考えています。『生命力の強化による体質改善』是非、鍼や陰ヨガの体験をおすすめします。

体の不調が1日でなるのであれば、1日で治るでしょう。

しかし、何年もの間一緒に連れ添っている慢性的なものを一度の鍼やヨガではなおりません。

上っ面の治療やヨガはおそらく溢れるほどあるでしょう。

根治治療。根っこから向き合う先生、指導者に会うことが私は一番の近道だと思います。

※(脉診流 はりとお灸のお話より)

体っておもしろいですね。

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