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2023. 05. 15

三人に1人が65歳の世の中

2025年に65歳以上の高齢者人口は総人口の約30%に達します。

そして、75歳以上の後期高齢者の人口は2,180万人に達するとみられています。

私たちは『更年期』については、男女ともに認識がある中、

実は『老年期』に関しては全くと言って知識がない方が多いように、そして

社会が老年期に対してのフォーカスがないように個人的に感じています。

高齢化社会。という名は聞いても、対処法やその未来を描くことができる場所は今、

簡単に情報が手に入る世の中なのかは、まだまだ改善の余地がある領域だと感じています。

*突然やってくる慢性疲労

*原因不明の体重減量

自分自身ではなくとも、

*突然の家族の介護

*リハビリ

全て含めて、どこで知識を得たらいいのか?

その知識を入れる必要性すら感じられないかもしれませんが、

肉体を持つものが避けられる未来について少し予習をすることは、

QOL(質の良い生活)を送ることにつながるのではないでしょうか。

自然療法の考えとして、

健康は予防医学。という観点から、

誰もが避けられない『老い』に対して、自らがしっかりと予防知識を持つことが

私たちにとって、豊かな老後につながり、自分だけではなく大切な家族や友人へも役に立つ未来を作れる。

今が元気だから。

今、若いから。

なんとなくでもやる過ごせてる。

そんな時から、是非知識と予防医学(自然療法)をスタートしてみてください。

まずは、言葉を知ることもとても大切で、

『フレイル』というのを聞いたことはありますか?

フレイルとは高齢による衰弱

を、言います。

*すぐに疲れる(主観的疲労感)

*体重減少

*日常の運動量の減少

*身体能力の減弱

*筋力の低下

などで、3つ以上当てはまるとフレイルとされます。

また、上記に

筋肉量の低下や、減少が認められる、または両方の場合を

サルコペアと言います。

フレイルは

→身体的フレイル

だけではなく、

→社会的フレイル

→精神的フレイル

があり、

健康と要介護の間をフレイル。と言います。

健康寿命=健康〜フレイルまで

を言います。

この期間に適切な介入をすることで

『機能を戻せる期間』

と言われています。

自然療法では、

*嗅ぐ

*塗る

*飲む

などを介して心身を整えていきます。

まずは、ご自身に合ったハーブから飲んでみませんか?

ハーブは元々はお薬で、

何千何万もの成分があるハーブから単一になったものが薬。

薬とは違うところは

*即効性がないこと

*副作用がないこと

*飲んだ時から抗酸化

*心に作用

心身はゆっくりと日頃からケアしていくことが大切に。

ご自分に合うハーブティをまずは見つけていきましょう。

 

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