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2021. 11. 17

カラダとココロを律する

『体側』なんていう言葉は、おそらく私のクラスに来てから知った人も多いのではないでしょうか?

体の横側、脇から腰にかけて。のことを言います。

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体側と下半身は私のクラスでもとっても重要な場所で、ここはひねったり伸ばしたりを繰り返し行う場所です。

人生のほぼ全てに近いほど体を動かすことに時間を割いてきた私ですが、

実体験をベースに、日々研究をして皆様の身体を見ながら、より良い状態へ持っていくのが私の今世の使命だと思っています。

話は飛びますが、今日は日本舞踊の稽古日でした。

毎回、先生にご指導いただく時は寒い季節でも、大汗が出るほど緊張が走るので、行くまでの緊張と終わった時のなんとも言えない達成感を毎稽古事に感じております。

そんなに緊張して体にいいの?と、思われるかもしれないのですが、

ストレスというのは以前もお話しした通り、

✔️良いストレスと

✔️悪いストレス

があります。

完全に私にとっての日本舞踊は前者に当たります。日本舞踊の稽古をすると、私の中で、私の中の何かが真っ直ぐになるような気がしています。

ヨガも鏡がなく、マットの上で一人。

日本舞踊も鏡がなく、一人で踊ります。

ヨガでは、『自分自身を見ていくこと。』を繰り返し行っていくのですが、そうすると本来の自分の姿が見えてきます。

私にとって、日本舞踊とヨガが似ていると思うのは厳しく集中をしている環境で自分に向き合っていることにより、

結果心身ともに安らぎ、自己が見える『路』だと感じています。

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私のスタジオは、OPEN当初から『厳しそう』という声をよくいただいておりました。

昔は、もっとハードルを落として、色んな人に来てもらった方がいいよ。

などとも言われましたが、実際指導をしている私の志は固かったようで、自分自身ではどうにもならないようなところもありました。

厳しさ。というのは聞こえ方としては、

社会や人間関係で疲れてしまっている自分にムチを打つように聞こえるかもしれませんが、私はその逆だと思っています。

忙しくて、ストレスがあるからこそ、

本当に自分自身と向き合い、

自分自身を整える場所

という場所や事に対して、

ご自分の人生の貴重な時間を使うのが

結果1番の近道だと思っています。

『律する』というのは色んな側面を持っているかもしれませんが、

私には『美しさ』という人生のギフトに思えます。

 

皆様にとって、良いストレス。悪いストレスは一体なんでしょうか?

そして、ご自分自身の人生の貴重な時間を何に使っていますか?

 

 

全ての方に愛を,

Love and Namaste,

 

Yuka

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