【コリーナ・ベナー オンライン講座
YIN YOGA ティーチャートレーニング】
に参加しているAKIKO先生より、講座の前半が終了後の、理解と、今後ご検討されている方へ、わかりやすく解説いたしました。
是非ご覧ください:)
__AKIKO___
長年ヨガのプラクティスをしてきて、そのほとんどのパートは身体を動かす広義のHatha Yogaでした。このコロナパンデミックでの自粛生活は、休むことが苦手で、身体を動かしていないと落ち着かない私を、少し立ち止まららせてくれました。
ちょうどこのタイミングでCorina先生のYin Yoga TTへ参加できたことはとても幸運だと思います。
動と静 明と暗 暖と寒 そして陽と陰
それぞれはどちらか一方があって始めて成り立つもの。比較する対象なので、どちらかが欠けたら意味をなさない。どちらかが良くてどちらかが悪いという善悪の判断もできないもので、常に同時に存在するもの。
身体の組織にも陰陽が存在し、筋肉は陽に属し、筋膜,腱,靭帯は陰に属する、だからそれらに相応しい方法でエクササイズし、身体を健康的に保つのですと先生がおっしゃった事には目から鱗でした。
陰ヨガとはキープ時間の長い、比較的ゆるやかなプラクティスだと思い込んでいたから。長くポーズをキープする意味を知っているか知らないかでは、おそらくプラクティスの質が全く違うものになるでしょう。
長時間のキープは、動かない分、心があちらこちらへと揺れ動きがちです。そのふらふらする心を、ポーズへ集中すること、感じること、感じ続けること、今へ留めておくことは、心のトレーニングであり、ある意味で最も難しいことです。ゆるやかなプラクティスと思っていた自分を恥じました。もしかしたら、とてもアドバンスなプラクティスなのかもしれないと。
普段はVinyasaなど動くヨガをしている自分も、Yin Yogaをプラクティスすることで、どちらも相乗効果で質の高いプラクティスができると確信しています。なぜなら、陰と陽は二つで一つ、お互いになくてはならない存在だから。
来週末のteachertrainingが今から楽しみです。
Akiko
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2020. 05. 26