『ヨガする時、どんな格好すればいいの?』
と。よく聞かれます。
→YOUTUBE はこちら→ https://youtu.be/dKpBqUjDris
特に男性はわからない方が多いようです。
NewYorkでヨガライフがスタートした私は、初めから『パジャマ級の洋服 笑』を着ていました。
私が始めた頃は、まだまだヨガウエアーのブランドも少なく、
ヨガをする時にわざわざファンシーな洋服を着る人も周りにはいませんでした。
今となって、ようやく大手ブランドのトップスを着ている人が増えたものの、
基本的にはNewYorkではまだまだ『心地良い洋服』を皆さん着ているように感じます。
NewYorkというと、
イメージで”かっこいい”服装をしているように感じるかもしれませんが、
Tシャツにスパッツ。以上。
といってもいいくらい、皆さん『ヨガウエアーを買う』ことをしません。
この件に関してはよく『意外!』と言われることが多いのですが、
すごくざっくりとお伝えすると
アメリカではヨガウエアーに200ドル(約2万円)は出しませんが、
ヨガのワークショップ(勉強会)に200ドルは出します。
対して日本ではヨガウエアーに2万円はかけても、
ヨガのワークショップ(勉強会)に2万円はだしません。
NewYorkでは毎月必ずスタジオで解剖学だったり、
肩の動かし方、
呼吸法などなど、
様々なワークショップがレギュラークラス以外で開催されています。
ですが、10年以上ヨガが遅れていると言われている日本では、
まだまだワークショップに対しての認知度が低く、
学べる環境が非常に少ないのが現実です。
私もバックグラウンドはダンサーなので、
『まずは格好から』という理論も非常に理解できるのですが、
肌感覚として、ヨガがファッションの一部と感じている事も事実です。
ヨガを行う時.ジーンズや締め付けがきついものは向きません。
それ以外で、心地の良いものでしたら私はなんでも良いと思います。
そして、裸足です。
慣れてきたら、『あ。少し上下ピッタリしていないとこのポーズの時に邪魔だな』
『腕を出したいな』など、自ずと答えが出てきます。
そう思った時に、少しづつカラダとココロの変化が出てきた証拠と思ってください。
普段から気にしていなかった場所が気になる。
ご自分自身の細部まで気にかけることというのは、
マットの外へ出た後も続きます。
まずは、かっこいい!というよりも。心地よい。を優先して選択してみてくださいね!
Happiness is found within ,
Yuka Shinohara