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2018. 09. 23

6つのグナと6つのラサ

一体なんだろうこの言葉は?

と思う方が多いと思うのですが(笑)

アユールヴェーダでは、それぞれの体質に合わせた食事というものがあります。

★ヴァータの性質を持った人は

重、湿、暖かいものを取った方が良い

★ピッタの性質を持った人は

重、乾、冷たいものを取った方が良い

★カパの性質を持った人は

軽、乾、暖かいものを取った方が良い

とされています。

これを6グナと言います。

重⇄軽

乾⇄湿

冷⇄温

 

そして、

ラサ(味)

★ヴァータの性質を持った人は

甘・酸・塩のものを取った方が良い

★ピッタの性質を持った人は

甘・苦・渋いものを取った方が良い

★カパの性質を持った人は

辛・苦・渋いものを取った方が良い

とされています。

大抵↑ここに書かれているのと逆のものをとっている可能性が高いです。

例えば

カパの人は

甘くて、酸味があるもので、塩っぽいものが好き・・・・

のような。

なので、おそらく辛いもの、苦いもの、渋いものは避けている人が多いかもしれません。

または、ヴァータの人は冷たいコーヒーや紅茶やカフェインが好きですが、
やめたほうがいい。

などなど。


6グナ(属性)と6ラサ(味)

★ヴァータの性質を持った人は

重、湿、暖・甘・酸・塩のものを取った方が良い

★ピッタの性質を持った人は

重、乾、冷たいもの・甘・苦・渋いものを取った方が良い

★カパの性質を持った人は

軽、乾、暖かいもの・辛・苦・渋いものを取った方が良い

とされています。

これも私は家族や友達と当てはめて覚えます。

ヨガは経験哲学。

経験や体験から人生を学ぶこと。これが私たちの人生の学びですね。

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